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音楽を聴いたり、本を読んだり、映画を観たり・・・
そんなほのぼのを綴っております。
休日に集中して更新。

レディって究極の乙女ですよね

〈ANIMEX 1200シリーズ〉(16) スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック
〈ANIMEX 1200シリーズ〉(16) スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック
TVサントラ

子供の頃(なんていうと歳がばれますなぁ・・・)毎週日曜日のお昼に放送していました。
どうにもこうにもお色気満点のボンテージ風コスチュームを身に纏った美女たちが毎週じゃんじゃん登場して主人公の宇宙海賊・コブラとからむ為、コブラの相棒である女性型アーマノイド・レディがお気に入りだった私はひたすらやきもきしむかついていた思い出があります。男女がコンビを組むと男はベタ惚れなのに女はひたすらクールか(ルパンと富士子、バイキンマンとドキンちゃん)もしくは女性がヤキモチを焼くか(冴羽と香)ですが、レディはロボットなのでこれといって見苦しいヤキモチも焼かず、かといってクールという訳でもなく、ほどよい距離感でコブラに寄り添っており「お前、レディが物分りいいからっていいかげんにしろよ」と私はストーリーそっちのけで主人公に憤慨しながらアニメを見ていたのでした。
今、見てみるとお色気たっぷりの美女たちはあきらかにバーバレラの影響を受けていて、すごくチャーミングだし、コブラとレディの強い信頼関係もよく分かるのですが・・・。レディはロボットなのでどんなにスタイルが良くても生々しさがないんですよね、精神的に成熟した女性らしい色気もありながらどことなく可憐なんです。レディという名の通りの究極の乙女。
で、そんなレディ贔屓の私が子供心に大好きだったのがエンディングの前野曜子が歌う「シークレット・デザイア」。いつもテレビの前で歌ってました。

♪両手のリングの数より・・・たくさん恋してきた・・・

なんて年齢一桁の女の子の歌う歌じゃないよなぁ・・・。
これは和製ジャズ風のすごい名曲で当時の日本のアニメのレベルの高さがよく分かります。前野曜子の声で歌われる切ない女心と更には映像がコブラとレディのトランプがくるくる回転する、というものだったので、余計に「コブラとレディはカップルだ!」と刷り込まれたんでしょうねぇ・・・ははは。
で、今通して聴いてみると、子供の頃とは違う感慨を覚えます。スタンダードジャズみたいな懐かしいのに古くない存在感があるし、改めて前野曜子のレベルの高さに感動しました。
何よりも歌詞のなんともいえない切ない女心が切なくもいとおしいです・・・。

  • 2008.11.01 Saturday
  • 15:22

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