sievyys

音楽を聴いたり、本を読んだり、映画を観たり・・・
そんなほのぼのを綴っております。
休日に集中して更新。

カシオペイアって・・・

モモ
モモ
ミヒャエル・エンデ, 大島 かおり

そうだったんだ・・・カシオペイアは女の子だったんだ・・・
「モモ」は二十年ぶりくらいに読み返したんですが、大人になって再読してみるといろいろ再発見があって面白かったです。記憶があやふやだったお陰で大変新鮮に読めました。
モモという少女が時間を奪う時間泥棒たちから時間を取り返す、というミヒャエル・エンデの大変に有名なファンタジーなんですが、時間がたくさんあった子供時代よりも時間がな〜いって嘆いてる大人になって読んだ方が身に滲みます。
印象的なのは時間はその一瞬一瞬が美しい一輪の花なのだ、ということ。
それを浪費しちゃってる訳なんですね、我々は・・・。なんてこった。
これからは急いでいる時は「今、時間泥棒に時間を盗まれてるー」と自覚せねば。何事にもゆとりは大切ですよね。時間泥棒たちの発生を許しているのも結局は人間たちな訳だし。
子供の頃、読んでいて一番大好きだったキャラクター カメのカシオペイアとマイスター・ホラなんですが、カシオは男の子だったよね・・・とかホラは若い兄ちゃんだよね、とか勝手に思い込んでました。カシオは女の子でマイスター・ホラは年齢も服装も自在に変えれるんですよね。だから、じいちゃんになってみたり兄ちゃんになってみたりする。それにカシオペイアって神話に出てくる女神様の名前なのに。男の子な訳ないやんかー冷や汗

  • 2006.08.18 Friday
  • 11:46

放電する女・充電する男

マイ・ガールエミリー
マイ・ガールエミリー
アマンダ ブラウン, Amanda Brown, 飛田野 裕子

ベッカとエドワードを例えるとこんな感じ?
その二人を繋ぐのがなんとも愛らしいおしゃまな四歳児・エミリー。
何の血のつながりもない三人だけど、事故で亡くなったエミリーの両親がそれぞれベッカとエドワードの親友だったことから二人は残されたエミリーの養育を「相続」することになり、三人はまるで家族のように暮らし始める。
自立し、ばりばり働くことが大好き!なベッカはエネルギーが有り余っている状態で常に放電している。その放電によって回りも巻き込んでしまう、エネルギッシュな女性。対するエドワードは働かなくても生きていける東海岸のお坊ちゃまで常におっとり優雅に構えていて観察眼に鋭い充電タイプ。
この物語のいいところって子供を中心に回っているせいかベッカがありきたりな嫉妬とかしないところなんですね。ベッカはエミリーを愛していて(もちろんエドワードのことも好ましく思ってはいるのですが)エドワードに養育権を奪われない為に結婚相手を探そうとお見合いパーティにまで行ってしまったり、エミリーを取り返そうとヘリで駆けつけてきたりする。ベッカは悩むくらいなら考える!行動する!それが一番!って女性なので読み終えるといつも前向きなエネルギーをもらえます。
アマンダ・ブラウンの書く本の主役はいつも前向きで美しくて大好きです拍手



  • 2006.08.11 Friday
  • 23:54

久しぶりにマンガで泣いてしまった

ハチミツとクローバー 9 (9)
ハチミツとクローバー 9 (9)
羽海野 チカ

でも、今回は泣いた人多かったみたいですね〜悲しい
「ハチクロ」の映画を観ようと思って仕事帰りに映画館に行ってみたけどもう満席でした。残念だったけど、人気あるのかな?とちょっと心配だったのでほっとしました。その後の評価はいろいろのようですが。
で、仕方ないので買ってなかった原作の┐鉢を買って帰ったんですが。
だめです。こういうの、弱いんです。電車の中で読んでいて目頭が熱くなってきて困りました。
そろそろお話も大詰めということで、いろんなエピソードが収束していく回でもありましたが、私ははぐみよりも森田兄弟に泣けた。
「ハチクロ」は全員が誰かに片思いしている「全員片思い」という連鎖の物語でその時点で「選ばれる人、選ばれない人」というのが対比するかのように登場する訳です。それも辛い。でも、それだけではなく「神様に愛された人」「愛されなかった人」というモーツァルトとサリエリの物語でもある。
それが残酷なまでに浮き彫りになった回でした。
兄弟なのに凡人の兄と天才の弟。しかも弟は父親に生き写しで父親に認められ、愛されている。それをずっと見ていた兄。そして、兄と同じ思いで父親を見ていた親友。

「でも、自分にも自分にしかできないことがきっとあるはずだと思ってた」

みんなきっとそう思いたい。でも、そういうことは実はあまりない。
自分にできることは程度の差こそあれその気になれば大抵の人にもできるのだ。自分にしかできないことがある人は「天才」なのだ。
ただ、この兄弟が泣かせるのは父親の遺言とも言える言葉「前に進め」という希望に背いて復讐者になる兄に弟がついていくところ。そこにあるのは自分の面倒をみてくれた、自分にいつもかまってくれた「お兄ちゃん」への単純な愛情でしかないと思う。進もうと思えば前に進めたのに兄と一緒に底のない夜の世界で生きてきた弟。そして復讐が叶っても救われなかった兄に対する自責の念。

カオルが「黒い気持ち」に呑みこまれてしまう瞬間、先を走っていたシノブが「いやだ! お兄ちゃん!」って大泣きしながら戻ってきて、兄の上に覆いかぶさるシーンは今見ても泣ける。

ただなあ・・・天才の傍に凡才がいるとどうしても光が強い分、影が濃くなってしまって、きついだろうなあ、とは思うけど。カオルはシノブが天才だから、ではなくてシノブが父親から特別な愛情をかけられたことも羨ましかったのではないか、と。あれって父親には本当に悪気ないよなあ。傍目に見れば平等に愛しているようにしか見えないし。奥さんはもう亡くなっていたようですがシノブが父親に外見も才能も生き写しなのと反対にカオルは母親似なんだろうなあ。天才のお守りが天才的に上手いという。これも一種の才能だろうな〜と思います。母親が生きていればカオルもここまで屈折しなかったかも。

ともあれ、長丁場の連載もで最終刊とのこと。
しかも来月には発売だそうです!
それにしても原作に感動しすぎて映画観る気失せてしまった・・・。




  • 2006.08.11 Friday
  • 23:31

ダ・ヴィンチコード

ダ・ヴィンチ・コード (出演 トム・ハンクス)
ダ・ヴィンチ・コード (出演 トム・ハンクス)

先日、観に行ってきました。
原作読まずに行ったのですが、以前、公開前のテレビの特集を観たので結構いけるだろう、と思っていたのですが、だんだん三つの秘密組織が頭の中でごちゃごちゃに・・・冷や汗
どんどん交代する真犯人に「おいおいまたかよ!」と心の中で突っ込みびっくり
最後あたりにはシラスがちょっと可哀想でした。利用されていた訳だし悲しい
その後、関連本など読んでみて映画の内容がよく理解できました。
っていうか、最初に読んでおくべき・・・?

  • 2006.08.06 Sunday
  • 12:21

笑う大天使

笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション
笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション
小田一生,川原泉,吉村元希

昨日、お友達と岩盤浴&映画に観に行ってきましたよ。
岩盤浴でたっぷり汗をかきました!
いっぱい汗をかいた後は心も体もすっきりします。
途中まで忘れていたのですが「淀川花火大会」の日でした。
なので、梅田はどこのお店もいっぱいでした・・・ケーキ食べられなかった(涙)
映画はかなり原作から逸脱した内容でした。原作はほのぼのした内容なのですが映画は何故かアクションに力を入れていました。
主人公の三人はともかく他のお嬢様たちの説明が足りなかった。
制服姿なこともあって誰が誰なんだかよく分からなかったのが残念です。
でも、CGのわんこは可愛らしかったです。
帰りはちょうど花火の終了と被っていてすごい人でした〜しょんぼり

  • 2006.08.06 Sunday
  • 12:05

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